CAD/CAMを使って企業経営を改善したい経営者、幹部の方へ。

hari

梁入力

q_icon.jpg 複数の大梁に一括で小梁を入力する方法は?



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梁の梁間入力をクリックします。

小梁を接続する親梁を範囲で選択します。
マウスの右を押したままの状態にして(①)、マウスを移動して、指を離します(②)。

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<均等入力の場合>
配置決定画面の中から、配置方法を選択し小梁の本数を入力(①)、
基準となる通りをクリック(②、③)して配置を確定します。

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q_icon.jpg 片持ち梁の入力は?



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マスタ入力で、通常,もしくは片持ち梁を選択し、作成します。

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<柱接続の場合>
梁の入力を選択します。
梁先端の通り、補助線など(①)、と柱をクリック(②)し、
基準線を選択して(③)配置します。

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<梁接続の場合>
梁の入力を選択します。
梁先端の通り、補助線など(①)と、親梁をクリック(②)し、
基準線を選択して(③)配置します。
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q_icon.jpg 合掌梁の入力は?合掌プレートはどこで入力するの?



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まず初めに、継手マスターで合掌プレートを登録します。
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次に、先ほど登録した合掌プレートを、大梁マスターの継手の左右で選択します。
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梁の入力で、梁を接続する柱(①)と、交点(②)をクリックし、一本目の梁を配置します。
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次に梁の■(①)と柱(②)をクリックして2本目の梁を配置します。
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<梁に継手距離を入力しなかった場合>

合掌プレートは自動的に配置されます。
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<梁に継手距離を入力した場合>

梁に継手距離を入力した場合、合掌プレートは自動的に配置されませんので、
合掌プレートを入力する必要があります。

継手の入力で、合掌プレートを設定したい場所の■をクリックし(①)、
継手設定で継手に合掌プレートを設定(②)、OKをクリックします。

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q_icon.jpg 片持ち梁にハンチを付けるには?



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<大梁マスターで設定する>

大梁マスターの梁種類で2-片持ち梁を選びハンチ形状種類などを設定します。

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<梁に個別にハンチを設定する>

ハンチのスタイル設定で、左下の【+追加】をクリック(①)し、
ハンチのスタイルを入力(②)、OKボタンをクリックします。

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ハンチのスタイル入力で、ハンチをつけたい片持ち梁をクリックし(①,②)、
ハンチスタイルの項目から登録したスタイルを選択し(③)、四隅にある✔をクリックします(④)。

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q_icon.jpg 柱~柱間の梁で、中央に一か所継手を入れたい。その入力方法は?



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梁の入力で、片側だけ継手距離を入力し、配置します。

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q_icon.jpg 片持ち梁のフランジ先端を斜めにしたい場合は?



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<斜めの補助線を用いて入力する>

片持ち梁の先端に斜めの補助線を引きます(①)。
梁の入力で、接続する柱と補助線をクリック、
配置方法を選択して(②)OKをクリックすると、
先端が補助線に沿って斜めになります。

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q_icon.jpg 立面入力での梁の奥行の考え方は?



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選択している通りと、配置しようとしている部材の芯(配置基準)によって奥行を考えます。


<選択している通り*3、配置基準3-右側の場合>
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<選択している通りX1、配置基準3-右側の場合>
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q_icon.jpg 片持ち梁をブラケット扱いにする方法は?



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梁の修正で、ブラケット扱いにしたい片持ち梁をクリックし、
部品種類の項目から10-ブラケットを選び、四隅にある✔をクリックします。

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q_icon.jpg 梁に個別に勾配をつけたい?



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<梁の断面詳細合わせ設定で勾配をつける場合>
梁の断面詳細合わせ設定で、勾配をつけたい梁をクリックします。

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梁を指定し(①)、断面合わせ位置を左右それぞれ指定し(②,③)、配置を決定します。

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すると、梁に個別に勾配が設定されます。

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<補助線を利用して勾配をつける場合>
左のツールバーにある補助線をクリックし、斜めの補助線を引きます。

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接続する梁(①,②)と、補助線(③)をクリックし、配置を決定します。

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すると、梁に個別に勾配が設定されます。

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q_icon.jpg 剛接梁を片方ピン梁にしたい。



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梁の修正で、梁のピン梁にしたいほうの継手距離を0にします。

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継手の入力で、ガセットを入力したい場所の■をクリックします。

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継手設定で継手にガセットを設定し、OKをクリックします。

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すると、片方ピン梁が設定されます。

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q_icon.jpg 継手の納めを変更したい。



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継手の納め修正で、納めを変更したい場所の■をクリックし、
納めの設定値を選択して変更します。

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q_icon.jpg 柱~柱間の梁に継手を3カ所設定するには?


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継手詳細設定で入力できます。

中間継手を入力したい位置に補助線(通り)を作成し、梁を2本に分けて入力します。
柱~補助線(通り)で1本目の梁を入力します。
柱側継手距離を設定し、1つ目の継手を設定します。

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1本目の梁の先端の「◎」~反対側の柱に2本目の梁を入力します。
柱側継手距離を設定し、2つ目の継手を設定します。

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【本体】-【詳細設定 - 継手】-【入力】をクリックします。
梁と梁の接合部の「◎」をクリックします。

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「継手」のhari12-005.jpgをクリックします。
【部材名選択】で設定したい継手名を選択し、OKします。

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q_icon.jpg 大梁の接続情報を変更しようとしたら、「1本のデータは接続情報を変更できませんでした」と出てしまうのですが。


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基準修正をすれば接続を変更できます。

柱~柱間の大梁で、配置時に基準になる補助線や通りをクリックせずに入力した場合、
接続情報を変更しようとしたときにメッセージが出ます。

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例)柱接続の大梁を補助線に接続変更するには?

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【梁】-【基準修正】をクリックします。
大梁をクリックし、続けて基準にしたい通りをクリックします。

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梁の基準が通りになり、梁の位置がずれてしまうので
【梁】-【修正】のオフセットの設定等で元の位置に戻します。
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【データ】-【接続情報変更】をクリックします。
梁の接続先を補助線に変更します。


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q_icon.jpg 片持ち梁先端がパラメーターで直角にしているのに斜めになってしまう


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接続先が補助線になっていませんか。

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片持ち梁先端の接続先が補助線の場合、先端は斜めになります。
パラメーターは参照しませんので、形状を変更するには端部スタイル設定が必要です。

【端部】-【スタイル設定】をクリックします。

hari14-002.png



追加をクリックします。
WEB形状を1-直角 にし、OKします

hari14-003.jpg



【端部】-【スタイル入力】をクリックします。
片持ち梁先端の「◎」をクリックします。

端部スタイルを追加したスタイルにし、四隅の決定ボタンをクリックします。

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